2013年7月13日土曜日

後輩からの電話

どうもご無沙汰しています。
前回の更新は間違えて蹴球ブログに更新してしまいました(´・_・`)笑

なので、こっちへの更新はだいぶ久しぶりになりますね。


季節はいよいよ夏本番!

毎日吉村先生率いるユニバーシアード日本代表の活躍を楽しみに結果速報見ています!

あと二ヶ月もしないうちに大学リーグの後期も開幕。
今年の四年生は、僕が四年生の時の一年生。
一緒に闘った最後の学年になります。

J2が日曜開催になった事、鳥取に移籍したこともあり、なかなか応援に行くチャンスを作れずにいますが、結果は毎週楽しみにしています。


さて、そんな中、少し前に蹴球部の現四年生の後輩から一本の電話が。

彼は悩んでいました。

プロになりたいという想いを持って大学に入学し、頑張ってきたが、四年生になってサッカーは続けながら違う道を模索。

その中で自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、自分は何なのか、わからなくなっていました。

もしかしたら世の中の多くの大学生は多かれ少なかれ同じように思い悩むのかもしれません。


僕は彼からの電話を受け、半分ショックで、半分ホッとしました。


僕の四年生の時の一年生。
彼らと一緒にいたのは一年間だけだったけれど、彼らの一つ上、二つ上にも先輩がいて、彼らとは2年、3年と一緒に過ごした。

その後輩たちには僕が四年間必死で悩んで、迷って、考えて、先輩達から学んで、叱られて、同級生に指摘され、怒られ、ぶつかって、話し合って...いろんな事を伝えてきたつもりだった。

大学生という、社会に出る前のぎりぎりのところで、自分がどうなっていくのか。
どうなりたいのか。
そのために今何をすべきなのか。
何が足りないのか。

学生と社会人との間にいる中途半端な立ち位置だからこそ自分と向き合える大切な時期。


そんな事を自分の大好きなサッカーを通じて考え、1人の人間として大きく成長していけるところに順大蹴球部の素晴らしさがあると僕は考えています。

僕がサッカー選手として成長できたのは、間違いなく人間として少しばかりかもしれないけれど変化できたからです。


そういう事を自分の後輩達に伝えてきたつもりで伝わってなかったのではないか。

先輩達から学んだものを伝えられなかったのではないか。

四年生の夏。
この時期になって、初めて自分と向き合っている後輩からの電話。

それが半分ショックの理由。


もう半分のホッとしたのは、この時期ではあるけれど、その後輩がしっかりと自分と向き合い、考え、悩んでいるという事。

彼にとって、大学を卒業する前に自分自身で悩み考え、選択し、進むという事ができたのは、とっても重要で、素晴らしい事だと思う。

どんな道に進んでも、どんな状況にあっても、自分の中の柱というか芯というか、目指すべきところ、自分のあるべき姿がしっかりとしていれば、結果が出るでないは別として、ブレずに進み続ける事ができる。

そして自分の中の成長とは何なのか、それがハッキリするし、それ故に進むべき道、やるべき事が明確になる。

大学の四年間、蹴球部での仲間と過ごす日々の中で僕も少しは自分の中の柱、芯を太くする事ができた気がする。

同級生の仲間は僕のぶれない姿勢は評価し、信頼し、背中を押して一緒に闘ってくれたし、逆に僕が中途半端な時は怒り、指摘し、励ましてくれた。


鳥取に来て、なかなか思うような活躍はできていないし、歯痒い事もたくさんあるけれど、でも僕はうまくいっていない今も岡本達也として、結果はどうあれブレずに必死に前に進んでいると思っている。


1人でも多くの蹴球部員が、しっかり自分と向き合い、闘ってるといいなって願っています。


電話をくれた彼は蹴球部を退部するか否か悩んでいた。

僕自身は彼の背中をどちらかの方向に押す事はしなかった。
彼はきっと僕に答えを求めていたんだろうけど。

それは彼自身が選択する事。

彼にとってどの選択がいいのかなんて誰にもわからない。

ただ、ここで彼が自分自身について考え、悩み、選択するという事はどんな結果になろうととっても大切な事だと思う。

周りの同級生が彼に対し、何を思い、どんな風に向き合い、どんなアドバイスをしたのか、とっても興味深いです。

そして、最近になって彼は後期も蹴球部でプレーし続ける事を選択したようです。

彼がどんな変化をするのかとっても楽しみだし、心から応援しています。


僕が四年生の時には総理大臣杯にも、インカレにも出場できなかったので、偉そうな事は言えないけれど、順大蹴球部が他の大学のサッカー部と違うところが順大の強さ、ストロングポイントとなり、結果につながる。

そんなチームになってくれる事を楽しみにして、僕も頑張ります。

後輩達を刺激できるような活躍しなきゃね。

それでは!!

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